雑記:いつもついている味噌汁
ソーキさんいつもちゃんと味噌汁作っててえらいと思う / “肉豆腐みたいなもの - そーきや食堂” http://t.co/4JZYv5XuM2
— 木村 晃之 (@peroperopero) 2014, 10月 28
とぺろさんが褒めてくださったのですが、裏話的なものを。
これインスタントです。30食300円程度の。
あ、1行で終わりました。ダメですね、これでは。もう少し書こうと思います。
まず味噌汁大好きです。なのでできたら和食の時は食べたいです、味噌汁は。
あと一応味噌汁は作れるのですが、一人分の味噌汁を作るって手間がかかる割にはそこまで美味しくできませんでした。自分技量が足りないものありますが。そもそも材料のコストがかかりすぎました。作るなら2人分ぐらいにしたいです。
合わせ味噌を使ったりすることである程度はコストも手間を省けましたが、毎日作るとなると具材がそれなりに色々と必要なので、結局ほとんど手間が変わらないんですよね。それとうちは1口コンロなので味噌汁と他の料理が同時並行できません……致命傷です。
そこで試しにインスタントを使ってみたのですが、そこそこ美味しくて、しかも楽。お湯を注ぐだけですよ。それで1杯10円ちょっとと考えると馬鹿らしくなりました。いつも同じような具材になるので野菜やきのこを少し入れるようにしています。今から寒くなるのでしょうがを入れることが増えそうです。あとサツマイモなどの根菜。
手抜きじゃないかと言われれば「そうですよ」と答えます。料理は愛情と言いますが、手をかけるところではかけ、手を抜くところをしっかりと抜くのが家事ではないかと、たった10年ほどですが自炊を続けている自分は思います。目的と手段とも言えますね。自分にとって料理を作るのは手段であり、目的は料理を続けることです。こりすぎて続かなくなるぐらいであれば手を抜きます。
閑話休題。
自炊をしている理由は節約と外食が苦手だからです。自炊は外食と比べて金がかからない……というのは半分正解で半分間違いだというのが自分の見解です。かかりますよ、金。買っても使い切らないと無駄になります。あと調理には電気、ガス、水道代がかかります。あと時間もかかります。時は金なりです。
自炊が安くなるためには「続ける」ことと「安い材料で、行き当たりばったりで作る」ことではないかと。そのためだったら手を抜くところはちゃんと抜く。同じ料理が続いても死なない。これが肝要かと。
先ほどの味噌などを常備しないというのは、つまりは無駄になってしまうからです。無駄になるからインスタントにしました。おかげで毎日味噌汁を飲めて、体も暖まります。食べないより手を抜いて食べる方が大事です。続けることが大事です。
とまぁだらだらと書きましたが、要するにめんどくさがりなんです、自分。面倒くさい。外食に行っても料理を選ぶのが面倒くさいし、いちいち会計をするのも面倒くさい。それだったらまとめて材料を買って、好きな音楽を聴きながら台所で鼻歌交じりに料理をする方がマシだったって話です。
これからもめんどくさがりが、冷蔵庫の中身で行き当たりばったりな料理の写真をアップすると思いますが、ご愛読頂ければ幸いです。